あけましておめでとうございます。
恒例の読書振り返り、2022年版をお届けします。
2022年に読了した小説は46作品でした。
2021年よりは増えたものの、11月12月に失速してしまって思ったよりは伸びなかったのがちょっと残念。
では、ベスト10の発表です。
順番は読了順、作家名は敬称略で失礼します。
書名をクリックすると私の感想記事に飛びます。
- 『Blue』 葉真中顕
- 『流浪の月』 凪良ゆう
- 『ベルリンは晴れているか』 深緑野分
- 『うつくしが丘の不幸の家』 町田そのこ
- 『むらさきのスカートの女』 今村夏子
- 『風と行く者 守り人外伝』 上橋菜穂子
- 『Iの悲劇』 米澤穂信
- 『殺しへのライン』 アンソニー・ホロヴィッツ / 山田蘭 (訳)
- 『シーソーモンスター』 伊坂幸太郎
- 『自転しながら公転する』 山本文緒
今回は初読みだった作家さんの作品が2つも入っている (『流浪の月』『うつくしが丘の不幸の家』) のが注目点でしょうか。
よい出会いがあったことに感謝です。
他の初読み作家さんは、一本木透さん、砥上裕將さん、川越宗一さんでした。
ジャンルもミステリあり、ファンタジーあり、恋愛ありで、けっこうばらけているのがよかったなと思います。
今年も幅広くいろんな本を読んでいきたいです。
どうぞ変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。