あけましておめでとうございます。
今年こそは気軽に行きたいところへ出かけたり、会いたい人に会ったりできる年になるといいですね。
さて、今年最初のブログ更新は、2021年に私が読んだ本のベスト10を発表して新年のごあいさつに代えたいと思います。
昨年読んだ本 (小説のみ) は35作品でした。
できれば1週間に1作品は読みたいと思っているのですが、なかなか思い通りにはいきませんね。
おかげで積読本がたまる一方ですが、昨年も多くの面白い本との出会いに恵まれました。
それではさっそく発表しましょう。
順番は読了順、作家名は敬称略で失礼します。
作品タイトルをクリックすると私の感想記事に飛びます。
- 『新章 神様のカルテ』 夏川草介
- 『かがみの孤城』 辻村深月
- 『ひとつむぎの手』 知念実希人
- 『東京ホロウアウト』 福田和代
- 『宝島』 真藤順丈
- 『夏物語』 川上未映子
- 『いつかの岸辺に跳ねていく』 加納朋子
- 『リバーサイド・チルドレン』 梓崎優
- 『ヨルガオ殺人事件』 アンソニー・ホロヴィッツ / 山田蘭・訳
- 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼
今回もミステリ多めで、それはまあ例年のことなのですが、今回は初めて読んだ作家さんに当たりが多かった印象です。
2021年に初めて読んだ作家さんは、小野寺史宜さん、芦沢央さん、真藤順丈さん、川上未映子さん、早見和真さん、青柳碧人さん、相沢沙呼さんの7名。
いずれもすでに文芸界で人気の方々なので、読書好きなのに今頃?と言われてしまいそうですが、作家さんとの出会いもタイミングですからね。
ベスト10には入らなかった作家さんもたいへん面白く読ませてもらいました。
そして……、最後の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』ですが、読み終わったのが大みそかだったため、まだ感想記事が書けていません!
申し訳ありませんが記事公開までしばらくお待ちください。
書いたらしれっとリンクを貼っておきます。
【2022/1/4 追記】リンク追加しました!
今年もマイペースに読みたい本を読んで感想を書いていきますので、よろしくお付き合いください。
みなさまも私も、素敵な本にたくさん出会える1年となりますように。
●関連過去記事●
tonton.hatenablog.jp