- 3/19:『燕は戻ってこない』 桐野夏生 (集英社文庫)
- 3/23:『ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~』 三上延 (メディアワークス文庫)
3月は春めいてきて心浮き立つ季節でもあり、別れが多くもの寂しい季節でもあり、というちょっと複雑な気持ちの月ですね。
年度末で慌ただしい時期でもありますが、読書で適度に息抜きしていきたいと思います。
さて、3月は注目の文庫新刊は少なめです。
続きを楽しみにしている「ビブリア古書堂」シリーズの新刊はうれしいですね。
今回は夏目漱石にスポットが当たるようです。
夏目漱石なら多少は読んだけれど、そこは「ビブリア古書堂」シリーズ、マニアックな世界も垣間見せてくれるんだろうなと楽しみです。
桐野さんの『燕は戻ってこない』は代理母というテーマが気になっていました。
こちらもとても楽しみです。