tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

2021年7月の注目文庫化情報


梅雨は早く明けてほしいけれど、真夏の暑さは勘弁してほしい……という複雑な時期。
書店では夏の文庫フェアが始まっています。
私は集英社文庫のマグネットしおりが欲しいので、早いうちに本屋さんに行かなければなりませんね。
時々フェアをやっていないか早々に終わってしまったかで何ももらえないお店もあるのが厄介です。
ノベルティが残っているかわざわざ聞くほどのことでもない気がするし。


7月はなかなかバラエティに富んだラインナップです。
先日「東京バンドワゴン」シリーズを読んだばかりでもう次の新刊!?と思ったら、『隠れの子』はスピンオフなんですね。
なんと堀田家のご先祖様が登場する時代小説だとか。
どんな雰囲気なのか興味津々です。
『宝島』は直木賞受賞作ですね。
受賞の発表時から気になっていたので楽しみです。