2018年もいよいよ終わろうとしています。
今年は思ったほどは本が読めなかったのですが、読んだ本はどれもレベルが高く、面白かったなという印象です。
それでは早速今年のベスト10を読了順で。
対象は今年読んだフィクション全41作品、作家名は敬称略で失礼します。
タイトルはこのブログ内の感想記事にリンクしています。
- 『羊と鋼の森』 宮下奈都
- 『長いお別れ』 中島京子
- 『真実の10メートル手前』 米澤穂信
- 『明日の子供たち』 有川浩
- 『世界の果てのこどもたち』 中脇初枝
- 『暗幕のゲルニカ』 原田マハ
- 『ツバキ文具店』 小川糸
- 『王とサーカス』 米澤穂信
- 『朝が来る』 辻村深月
- 『みかづき』 森絵都
米澤穂信さんの作品が2つも入ってしまいました。
できれば同じ作家さんの作品は複数入れたくはないのですが、どちらも本当によかったから仕方ない。
あと、なんだか「子ども」をテーマにした作品が多かったですね。
正直に告白すると、実はあと1作品、感想を書くのが間に合わなかった作品があります。
そちらは近日中にまた記事をアップするとして (すみません)、2018年は満点とまではいかないまでも、なかなかよい読書生活を送れた1年だったと思います。
来年もさらに充実させていきたいですね。
この年末年始は、かなり久しぶりに翻訳ミステリに挑戦しています。
まだ読み始めたばかりで、翻訳ものならではの読み心地に慣れるのに少し時間がかかりそうですが、ゆっくり味わいながら読めたらと思っています。
それでは、今年もお付き合いいただきありがとうございました。
2019年もどうぞよろしくお願いします!