tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

2023年12月の注目文庫化情報

  • 12/5:『ザリガニの鳴くところ』 ディーリア・オーエンズ / 友廣純・訳 (ハヤカワ文庫NV)
  • 12/7:『そして、海の泡になる』 葉真中顕 (朝日文庫)
  • 12/12:『コロナと潜水服』 奥田英朗 (光文社文庫)


ついに2023年も最後の月に入りました。
いや早い早い。
このままあっという間に年が明けるんだろうなぁ……。


何かと慌ただしい12月、これは読みたいと思った文庫新刊は少なめでした。
そんな中で『ザリガニの鳴くところ』は高く評価する意見をたくさん見ているので、興味をひかれています。
日本人作家による日本語の小説をこよなく愛している私ですが、最近は少しずつ翻訳小説も読んでいきたいという気持ちが芽生えてきました。
もっと余裕があれば原書に挑戦したいところなのですが、なかなか時間的に厳しく、プロによる翻訳をありがたく楽しみたいと思う次第です。
少しでも多くの読みたい本を読みたいですからね。
新たな読書の楽しみを追求していきたいと思います。