tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

2021年11月の注目文庫化情報


もう11月!?と驚くほど10月はあっという間に過ぎました。
毎年思うことですが、1年の最後の3か月は特に短く感じます。


さて今月は横山秀夫さんの『ノースライト』がぶっちぎりで楽しみ。
横山さんは作品の数は多くないし、大好きといえるほどでもないのですが、それでもいつも満足度の高い作品を読ませてくれる作家さんなんですよね。
他は、「中野のお父さん」シリーズ続刊も楽しみだし、山本周五郎賞の『平場の月』はひさしぶりに極上の恋愛小説を味わえそうだし、あらすじだけだと『だから殺せなかった』が私好みで面白そう。
11月は私にとって1年で一番仕事が忙しい時期なのですが、読書で息抜きしながら乗り切りたいと思います。