- 3/3:『きたきた捕物帖』 宮部みゆき (PHP文芸文庫)
- 3/14:『ベルリンは晴れているか』 深緑野分 (ちくま文庫)
- 3/19:『うしろから歩いてくる微笑』 樋口有介 (創元推理文庫)
- 3/19:『キネマトグラフィカ』 古内一絵 (創元文芸文庫)
- 3/23:『勿忘草の咲く町で 安曇野診療記』 夏川草介 (角川文庫)
- 3/25:『ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~』 三上延 (メディアワークス文庫)
- 3/28:『いもうと』 赤川次郎 (新潮文庫)
少しずつ寒さが和らいできました。
不安になるようなニュースが多く、年度末で慌ただしい時期でもありますが、明るく暖かい春をイメージしながら気分を上げていきたいですね。
さて、今月は読みたい本が多くてうれしい悲鳴です。
宮部さんと夏川さんは新シリーズが文庫化ですね。
『戦場のコックたち』が面白かった深緑野分さんの作品も楽しみだし、「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ最新刊ももちろん外せません。
樋口有介さんの「柚木草平」シリーズは残念ながらこれが最後の作品になってしまいましたが、だからこそしっかり結末を見届けたいと思います。
そして、赤川次郎さんの『いもうと』はあの名作『ふたり』の続編だというではないですか。
私が『ふたり』を読んだのは中学生の時でしたから、ええと……何年前でしょうね。
赤川さんの作品自体、だいぶご無沙汰なので、ひさしぶりに読んでみようかなと思っています。
いやあ、楽しみです。