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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

「ハウルの動く城」

いよいよ明日からですね!
今回は宮崎アニメでは珍しいラブロマンスものということで、どんな風になっているのか楽しみです。
ちゃんと毎度恒例の空を飛ぶシーンもあるみたいだしね♪
今回は原作があるんですよね。
小説の映像化作品って、たいてい原作を越えるクオリティーにはならないし、それどころか、イメージを崩されて怒りを覚えることも多いのですが、スタジオジブリ作品だけは別です。
魔女の宅急便』(角野栄子原作)は、昔から魔法使いものの話が大好きだった私に母が薦めてくれて、読んでとても面白かったのですが、その後何年もしてから宮崎駿監督の手で映画化されたときは驚くと共に感激しました。
原作の中の面白い部分(黒猫ジジの「僕白猫になっちゃうよ」とか)はちゃんとそのまま再現されていましたし、ラストでキキがトンボ少年を助ける感動の映画オリジナルシーンまで付け加えられてた。
今となっては「魔女の宅急便」といえばあのラストシーンなしには語れませんもの。
映像化作品が原作を越えた、稀有な例です。
宮崎監督ではないけど(高畑勲監督)「火垂るの墓」も野坂昭如さんの原作を完璧にアニメ化していましたね。
野坂さんの原作は子どもには読みにくいと思いますが、それをアニメ化することで小学生でも見られるようにした。
今でも平和教育の一環として子どもたちに見せる学校も多いようですし、その功績は大きいと思います。
今回は原作(『魔法使いハウルと火の悪魔』)は読んでいないのですが、宮崎監督のことだからきっと原作のイメージも損なわず、それでいていつもの宮崎ワールドも見せてくれるはずです。


ただ、唯一の不安は声優陣の出来…。
木村拓哉の声優としての出来に試写会でブーイングが起きたって本当かなぁ(・_・;)
どうも宮崎アニメって声優がイマイチな気がする。
もののけ姫」のサンが石田ゆり子っていうのも、私はミスキャストだと思ったんですよね。
話題づくりなのかどうなのか知らないけど、変に有名人を使わずに実力のあるプロの声優さんを使って欲しいのですが。
…でもだからって例えば野沢雅子がやったら「オッスオラ悟空!」って感じ(爆)でちょっとアレですが…(^_^;)