今年も早くも最終日となりました。
2011年に読んだフィクション53作品(漫画除く)の中から特によかった作品10作品を選んでここにご紹介し、今年最後のブログとさせていただきます。
順番は読了順、著者名は敬称略で失礼します。
書名をクリックすると私の感想に飛びます。
- 『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎
- 『八日目の蝉』 角田光代
- 『女王国の城』 有栖川有栖
- 『恋文の技術』 森見登美彦
- 『流星の絆』 東野圭吾
- 『図書館戦争』 有川浩
- 『悼む人』 天童荒太
- 『天と地の守り人』 上橋菜穂子
- 『沈まぬ太陽』 山崎豊子
- 『オリンピックの身代金』 奥田英朗
正確に言うならば、『図書館戦争』と『天と地の守り人』はシリーズ全部を合わせての選出です。
ここに挙げたもの以外では、『ホルモー六景』(万城目学)、『完全恋愛』(牧薩次)、『神様のカルテ』(夏川草介)、『TOKYO BLACKOUT』(福田和代)、『おまえさん』(宮部みゆき)あたりが印象に残っています。
今年は震災後しばらく、読書にあまり集中できなくなった時期もありました。
そのわりにはそこそこ読めたほうではないかと思います。
変わらず読書生活を楽しめたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
私の拙い感想ブログに付き合っていただいた皆さんも、本当にありがとうございました。
来年もよい本との出逢いがたくさんありますように願っています。
よいお年を!!