tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

MY BEST BOOK OF THE YEAR 2011

今年も早くも最終日となりました。
2011年に読んだフィクション53作品(漫画除く)の中から特によかった作品10作品を選んでここにご紹介し、今年最後のブログとさせていただきます。
順番は読了順、著者名は敬称略で失礼します。
書名をクリックすると私の感想に飛びます。


正確に言うならば、『図書館戦争』と『天と地の守り人』はシリーズ全部を合わせての選出です。
ここに挙げたもの以外では、『ホルモー六景』(万城目学)、『完全恋愛』(牧薩次)、『神様のカルテ』(夏川草介)、『TOKYO BLACKOUT』(福田和代)、『おまえさん』(宮部みゆき)あたりが印象に残っています。


今年は震災後しばらく、読書にあまり集中できなくなった時期もありました。
そのわりにはそこそこ読めたほうではないかと思います。
変わらず読書生活を楽しめたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
私の拙い感想ブログに付き合っていただいた皆さんも、本当にありがとうございました。
来年もよい本との出逢いがたくさんありますように願っています。
よいお年を!!