tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

2025年10月の注目文庫化情報


ようやく暑すぎる夏も終わりでしょうか。
いよいよ読書の秋本番ですね。
というわけで10月の文庫新刊はなかなか豪華なラインナップになっているのではないでしょうか。
ミステリが多めなのがうれしいなあ。
やっぱりミステリは秋の夜長が似合うと思うのです。
かと思えば『ハンチバック』のような芥川賞受賞作もあるし、『川のほとりに立つ者は』のような本屋大賞ノミネート作 (『硝子の塔の殺人』もそうですね) もあるしで、案外バラエティに富んでもいそうです。
しかし全部は読む余裕がなさそうなので、なんとか厳選しなければ……。