tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

2019年11月の注目文庫化情報


だんだん寒くなってきて、冬が近づいているのを実感できる季節になりました。
つい最近まで暑い暑いと言っていたような気がするのですが……。


今月は面白そうな新刊がたくさんあってワクワクします。
十二国記は今ちょうど1巻を読んでいますので、3巻と4巻が発売されたらすぐに買って一気読みしようと思っています。
ほかにも読みたい本がたくさんありますが、中でも特に面白そうだと思っているのが、『宮辻薬東宮』です。
タイトルは著者の苗字の頭文字をとってつなげたもので、宮部みゆきさん、辻村深月さん、薬丸岳さん、東山彰良さん、宮内悠介さんの5名によるリレー小説とのこと。
宮内悠介さんだけ読んだことがないのですが、他のメンバーを見れば質は保証されているも同然というものです。
こういう企画ものは大好きなので、読むのが楽しみです。
アミの会 (仮) のアンソロジーは以前に読んだものも面白かったので、これも期待大。
今月も充実した読書生活を送れそうでうれしい限りです。