tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

2022年6月の注目文庫化情報


つい最近ゴールデンウィークが終わったと思ったらもう6月。
そろそろ梅雨入りでしょうか。


今月の新刊はなかなか豪華ですね。
夏川草介さんの『臨床の砦』はコロナ診療の最前線を描く実録小説だそうで、まだタイムリーな今の時期に早めの文庫化がうれしいです。
ほか、森見登美彦さんの『四畳半~』は絶対面白そうですし、宮部さんの「三島屋」シリーズ続刊も、伊坂さんのも楽しみ。
加藤シゲアキさんは未読ですが最近評判がいいので、そろそろ読んでみないとなと思っています。
そういえばそろそろ夏の文庫フェアの時期ですね。
今年はどんなノベルティが登場するか、それも楽しみです。