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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

KOBUKURO LIVE TOUR 2016 "TIMELESS WORLD" @大阪城ホール (9/3)

MUSIC

*具体的な曲名・演出のネタバレはありません*


今年のコブクロのツアーが始まりました!
札幌2daysで開幕し、彼らのホームである大阪城ホールに、ツアー3公演目にして早くも帰還。
しかも今回の城ホールは追加公演という、最近ではなかなか珍しいパターンで、私もまさかこんなに早くツアーに参加できるとは思っていなかっただけにとてもうれしく、いつも以上に楽しみにしていました。
ライブに参加し始めてもう10年近くになり、いろいろと期待しすぎて私の中でコブクロに求めるもののハードルがどんどん上がってきているような気がしますが、それでも毎回やすやすとそのハードルを超えていってくれるのがこのふたりのすごさです。
開演前にステージを見ながらあれこれ想像を膨らませ、開演してからその予想が当たったりいい意味で裏切られたりするのが、楽しくて仕方ありません。


今回のツアーも、予想通りだったところもあれば、全く予想もしておらず「まさか」と思ったりした部分もありました。
予想が当たった部分は、私にとってはセットリストかな。
あまり「えっ、これやるの!?」という意外な曲はなく、1曲だけ「おっ?」と思った曲があったかな、という程度でした。
逆に「これはやるに違いない」と思っていた曲をやらなかったりというのもありましたが……。
そして、予想外だったところは演出ですが、これについては今はあまり触れないでおきます。
全体を通して、新しいことに挑戦している部分も派手な部分もあるにはあるけれど、基本的にはとてもシンプルであっさり味、でも歌は全身全霊をかけて、今ふたりの中にあるすべてのものを絞り出そうという濃厚さが感じられました。
ここ何年かのツアーは特に、演出もいろいろ凝っていて、盛りだくさんなコブクロライブ、という印象がありましたが、今回はアルバムツアーということもあるのかもしれませんがあれこれ削ぎ落してスリムになって、その分歌に力点を置くという直球勝負。
そういう意味では原点回帰と言ってもいいのかもしれませんし、選曲に込められた強い想いと、1曲1曲に注がれる熱量の大きさで十分にお腹いっぱいになれるライブでした。
個人的にはツアー参加初日が大阪城ホールで本当によかったと思いました。
追加公演がなければ、私の初日は愛媛への遠征になる予定だったのですが、18年前にコブクロが結成した地で聴くことに意味があると思える曲やMCがありましたし、それによって過去と未来という今回のツアーコンセプトもすんなりと腹に落ちてきました。


今回のツアーはホール (会館)、アリーナ、ドームと3つの規模が違う会場をまわるというのも特徴ですね。
私が次回10月に参加する公演はホールですが、アリーナ規模の大阪城ホールとは演出が変わる部分もありそうなので、どんな風になるかとても楽しみです。
でも、じっくり歌に耳を傾けるという基本の部分は、どんな会場でも変わりません。
圧巻のボーカルと、美しいハーモニーを、楽しみにしています。
公演を重ねるごとに、こなれてくる部分も成長していく部分もあるだろうし、そういった変化も感じ取れたらいいなと思います。


ではおまけ (?) でMCレポをどうぞ。
一番面白かったメインMCが、思いっきり曲名ネタバレになってしまうので書けないのが残念で仕方ありません……。


【てんやわんや】
黒田さん (以下「クロ」):もう今日僕てんやわんやだったんですよ。開演直前にステージの裏で屈伸したらいきなりビリッて音がして。ほら見てこの膝のとこめっちゃ破けた。
小渕さん (以下「コブ」):そのズボンもともと破けてたでしょ?…それよりお前そのTシャツ何なん?ど根性なんとか?それ誰?
黒田さんのTシャツには黒人ラッパー風の人の顔がでっかくプリントされていてインパクト大でした。
クロ:これ、18年前の俺。いやホンマにその頃俺こんなんやったで。
コブ:お前その頃髪型爆発してたやんか。
クロ:ほんで開演前は俺が♪マーメーマーメーマー♪ってボイトレやってる横で、こいつ (小渕さん) 暇なんか知らんけどいきなりCDの即売会行ってくるって言ってホンマに行きやがったんですよ!
コブ:僕と握手してくれた人いる~?
クロ:こっちはてんやわんやで、さっきは歌ってる途中でブレスレットばーんって飛んでいくし……。
その後、小渕さんが「ちょっと…」と言いながら黒田さんの方へ寄って行くので何かと思ったら、あの「拳の儀式」をやってくれました。
「いつもステージに出て行く直前にやるのに、今日はてんやわんやだったので忘れてた」そうですが、貴重な場面が見れてファンとしてはラッキー♪


【十字のアレ】
クロ:お前あれなんでつけてないねん、札幌でつけてたネックレス。あ、こいつね、札幌で十字架のネックレスつけてたんですけど、その十字がめっちゃでかくて。
コブ:今日はやめとこうと思って……。
ところがなんとそのネックレスを持ってきていて、小渕さんに無理やりつけさせようとする黒田さん。
コブ:お前俺のアクセサリー勝手に触るなよ~気持ち悪いな!!
クロ:こっちが気持ち悪いわ!!シルバーのアクセサリーってしばらくつけてると黒ずんできて、あ~俺色に染まってきた~とか思うでしょ?でも小渕は数時間でもう黒くなってんねん!お前なんか変な酸出てるんちゃうの?
コブ:ヒアルロン酸が出てるんです♪
結局素直にネックレスをつける小渕さん。
コブ:これネットで買ったんですけどちょうどいい大きさかな~って思ったのに届いたら、あれ?大きくなっちゃった!でもね、いいこと思いついたんですよ。これ、NAMELESS WORLDから10年の十なんです!


【ここは大阪】
ステージから客席へ降りることになったふたり。
クロ:札幌では誰も俺に触らんと、みんな遠くから「きゃ~黒田さんかっこいい~」つて言ってるだけですごく品がよかった。
コブ:まぁここは大阪やからね~。
クロ:お前貴重品気をつけろよ、その十字架とかなくなってるかもしれんで。
コブ:半裸になるかもしれんね~。何しろひったくり件数日本一やから。
クロ:ひったくり言うな!また後で会長に怒られるぞ、「こら~ひったくりとかそういうこと言うたらあかんやろ~」
※会長とはコブクロ事務所のボス、ミノスケ会長 (最近社長から昇格) のこと。


コブクロテレビショッピング】
告知コーナーでCDの宣伝をするふたり。
コブ:NAMELESS WORLDとTIMELESS WORLDが一つになったデラックスパッケージというのを作って今回会場限定で販売してますので、是非買ってください!
クロ:それだけ?お前もっと宣伝せなあかんやろ。札幌の後なんかTIMELESS WORLDのオリコンチャート7位に上がったんやで。発売から2か月も経ってるのにすごない?ということは大阪の後は1位もいけるんちゃうの!?
コブ:えー、では今日は購入者の堺市の黒田さんに電話が繋がっています。黒田さん、お買い上げいただいていかがでしたか?
クロ:はい、とてもいいです。最近はあまり聴かなくなったので、ひも通してベランダにぶら下げたらカラスが来なくなりました。しかもカラスだけじゃなくてハトも来なくなったんです!「カラスハト避けパッケージ」に名前変えたらどうでしょうか?
コブ:そうですね、変えます!
クロ:ってお前いきなり何かやるでって顔して始めるなよ!
いやそれは、いきなり無茶振りしても必ず面白い返しをしてくれるという、黒田さんへの絶対の信頼が小渕さんにあるからでしょう。
やっぱりいいコンビだな~と思ってほっこりしました。