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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ENGLISH JOURNAL 2011年4月号

ENGLISH

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2011年 04月号 [雑誌]

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2011年 04月号 [雑誌]


4月のインタビューは豪華メンバーです♪
1人目はアップル社CEOのスティーブ・ジョブズさん。
ちょっと古いですが、iPhone発表時のプレゼンを抜粋したものです。
聴衆の歓声や拍手がそのまま収録されているので、臨場感たっぷり。
期待が高まりに高まって、「iPhone」という商品名が発表されたところで最高潮に達する様子が手に取るように伝わってきて、私も興奮してしまいました。
それはもちろん、ジョブズさんのプレゼンが上手いからなのだと思います。
強調したいところはゆっくりと、時には少し早口で畳み掛けるように言葉を重ねて。
その緩急のつけ方が見事だなと思いました。
最後には「アップル・コンピュータ」から「アップル」への社名変更も発表しています。
まさにアップル社の新しい門出ともいえる記念すべき日のスピーチに感動しました。
ジョブズさんは現在病気療養中ですが、1日も早い復帰をお祈りしています。


2人目は女優のナタリー・ポートマンさん。
映画「ブラック・スワン」についてのインタビューでした。
バレエ劇「白鳥の湖」を題材にしたこの映画で、ナタリーはバレリーナであるヒロイン役を演じていますが、その役作りは壮絶なものだったようです。
撮影開始の約1年前から毎日肉体改造やバレエのレッスンを長時間にわたって受け続けたそうです。
役作りに打ち込む彼女の女優魂が垣間見られるインタビュー内容でした。
その甲斐あってアカデミー賞を見事受賞したのですからさすがというほかありません。
ハーバード大学出身の才媛でもあり、知性の感じられる話し方も印象的なインタビューでした。
現在は確か妊娠中でしたっけ。
ママになってからもますますの活躍を期待したい女優さんです。


最後はジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレンさん。
日本の政治に詳しい人で、現在の民主党政権や日本のメディアについて語っていました。
小沢一郎氏や菅直人首相について、ウォルフレンさんはわりあい高い評価をされているように思えました。
彼らは今何が問題か、ちゃんと分かっている、と。
ただ、理解はしているが、それを全てきちんと説明してきたわけではない、と。
なるほど確かにそうなのかもしれません。
政治についてだけでなく、日本について外国の方が論じているのを聴くのは面白いものです。
時々耳が痛いこともありますが、外から見た日本がどうなのか、知ることは日本人にとって大切なことだと思います。
ちなみにウォルフレンさんはオランダ出身で英語のネイティブスピーカーではないのですが、あまり強いくせはなくとても聴きやすく分かりやすい英語でした。