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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ENGLISH JOURNAL 3月号

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2008年 03月号 [雑誌]

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2008年 03月号 [雑誌]

3月号のリスニングCD、インタビューの1人目は俳優のジョージ・クルーニーさんでした。
顔も声も渋い!!
でもあまり抑揚のない話し方なので聞き取りは難しめでした。
彼のインタビューの中で一番印象に残ったのは、「オバマに大統領になって欲しい」とはっきり言われていたこと。
日本では俳優など芸能人が、こんなにもはっきりと政治に関して自分の意見や特定の政治家への支持を表明する事はほとんどないですよね。
誰もが自由に堂々と自分の意見を述べるアメリカの大統領選はやっぱり面白いなと思いました。
日本の政治もそんな風になればいいのですが、残念ながら人材不足ですかね…。


インタビュー2人目は、自らの乳がん体験を綴った本「わたしが口紅をつけた理由」を出版したジェラリン・ルーカスさん。
こちらはかなりはっきり、ゆっくりしゃべっていたのでとても理解しやすかったです。
話の内容もとても興味深いものでした。
書名にもなっている「わたしが口紅をつけた理由」とは、人格を持った一個人ではなく「患者」として機械的に扱われる病院の手術室内で、医者たちがふとしたときに患者が口紅をつけているのを見て、その患者が若い女性なのだということを思い出してくれるようにという思いをこめたものだということでした。
なんというか…悲壮な決意だなぁと感心しました。
このインタビューはルーカスさんがピンクリボン運動でマンモグラフィの普及などを訴えるために来日された際に収録されたものだということでした。
う〜ん、マンモグラフィが乳がんの早期発見にとても役立つということは知っているけれど…欧米に比べて日本でまだまだ普及していない原因の1つには、日本人女性の体型の問題があるんじゃないかなぁと個人的には思っているんですけど。
だってさ、胸にある程度ボリュームがないとめちゃくちゃ痛いっていうし。
私も絶対痛いタイプなので…できることなら避けて通りたいです(^_^;)
日本人女性向けに、もっとソフトな乳がん検査法が開発されるといいのですが。


最後は「ブルー・プラネット・ラン」走者の1人、ジェイソン・ルーティットさん。
「ブルー・プラネット・ラン」とは、安全できれいな水の確保を求め、アピールや資金調達を目的として何人かのランナーが交代で走って世界を横断するというマラソンイベントです。
複数のランナーが交代で走るとは言っても、インタビューの話によるとかなり過酷な感じがしました。
そんな過酷なイベント中に、ルーティットさんはランナー仲間の日本人女性と婚約されたということで、インタビューからはとても幸せな感じが漂ってきました。
走ることで世界に自分たちの大切なメッセージをアピールして、さらに個人的な幸福までも手に入れてしまうとは、なんともうらやましい話です。
婚約者が日本人だからということもあるのでしょうが、これまで走った国の中では日本が一番好きと話されていて、悪い気はしませんでした。
ルーティットさんはカナダ人です。
カナダ英語が具体的にどんな特徴を持っているのかあまりよく知らなかったのですが、アメリカ英語に比べると母音の発音があまりはっきりしていないなどの特徴があると分かりました。
でも基本的にはアメリカ英語とよく似ていて、とても聞き取りやすい英語だったと思います。