tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ENGLISH JOURNAL 4月号

今日英語学校で、1期目の時に同じクラスだった人とバッタリ1年半ぶりに再会しました。
お互いに授業の始まる前で時間がなかったから挨拶しか出来なかったけど、どうやら彼は今翻訳コースの1番下のクラス*1を受けているらしい。
同じクラスだった時のターム(3期前)でめでたく翻訳コースに進級し、今も同じクラスにいる…ということは、やっぱり私の今のクラスに合格して進級してもまたさらに進級するのは難しいということね…。
改めて自分が進もうとしている道のりの険しさを実感させられました。
もしかして私はとても無謀なことに首を突っ込んでしまったのかもしれない…(・_・;)


さて、購読4年目の雑誌「ENGLISH JOURNAL」は、先週より4月号のCDを聴き始めています。
NHKの語学番組は4月が一番視聴率がよく、年度末に向かうにつれどんどん視聴率が下がっていくそうですが、やはり語学雑誌の売れ行きも同じなのでしょうか。
今月号のインタビューはとても豪華です。
まずハリウッドスターインタビューはなんと2人。
しかもレニー・ゼルウィガーコリン・ファースの「ブリジット・ジョーンズの日記」コンビです!
レニー・ゼルウィガーはかわいいですねぇ。
「ブリジット・ジョーンズ」の役作りのために太って、確かにムチムチなんだけどデブではないんですよね。
ちゃんと出るとこ出て引っ込むとこ引っ込んでる感じ。
それとは全く逆の体型の私にはうらやましい限り…(^_^;)
インタビューでの声もすごく可愛らしいです。
柔らかく女性らしい声音ですね。
英語も簡潔で分かりやすいです。
ちなみに彼女の名前は、英語では「ルネイ・ゼルウェガー」と発音されていました。
明らかにヨーロッパ系の名前だなぁと思っていたら、やはり両親共に北欧出身だそうで。
確かにレニー本人も北欧系の真っ白な肌の持ち主ですね。
しかし意外と苦労してきているようで、大学の学費を稼ぐためにトップレス・バーでバイトしていたという話にはびっくり。
コリン・ファースはまだきちんと聴いていないのでなんとも言えませんが、けっこう早口ですねぇ…話し方も回りくどくて分かりにくい感じ。
そして、さらに今月はマイケル・ムーア監督のインタビューもあります。
いつもはハリウッドスター1人+もっと無名の(って言ったら失礼だけど)学者さんや作家さんやマスコミ関係者だったりするので、今月のインタビューは本当に有名人ばかりでとても豪華。
マイケル・ムーアのインタビューはこれまでに過去のENGLISH JOURNALのCDや英語学校でもいくつか聴いたことがありますがけっこう好きです。
英語自体も比較的分かりやすいし、何より話が面白い!
痛烈なブッシュ批判は聞いてて痛快ですね(別にブッシュ大統領が嫌いなわけではないですが)。
インタビュー以外のコンテンツも今月号からリニューアルしていて、聴くのが楽しみです。

*1:私が今いるクラスの1レベル上のクラスで、私が進級を目指しているクラス