- 6/8:『神様の罠』 辻村深月ほか (文春文庫)
- 6/14:『東京ホロウアウト』 福田和代 (創元推理文庫)
- 6/15:『スケルトン・キー』 道尾秀介 (角川文庫)
- 6/18:『本と鍵の季節』 米澤穂信 (集英社文庫)
- 6/24:『火のないところに煙は』 芦沢央 (新潮文庫)
梅雨でジメジメ、うっとうしい季節ですね。
湿気が高いとなんとなく本もヨレっとしている気がして、少し気になります。
さて今月は、ミステリが充実した月になりそうです。
道尾さん、米澤さんは元から好きな作家さん。
芦沢央さんは最近気になっている作家さんなので、これを機会に読んでみたいです。
福田和代さんの『東京ホロウアウト』は『TOKYO BLACKOUT』の姉妹編のようなものでしょうか。
「BLACKOUT」の方はその名の通り停電の危機を描いた作品でしたが、今回は物流の危機がテーマだとのこと。
オリンピック開催直前の東京が舞台だそうで、タイムリーなのもあって、気になる作品です。