tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

6月の注目文庫化情報


6月は読みたい本がたくさんでうれしい悲鳴。
これなら梅雨の時期も楽しく過ごせそうです。


まずは貫井さんと加納さんの名前が夫婦で並んでなんだかうれしい(笑)
もちろんどちらも読みますよ。
特に加納さんの新作は貴重ですから本当に楽しみです。
そして一昨年の本屋大賞受賞作『鹿の王』。
これは全4巻で、3・4巻は7月発売のようですね。
全巻揃ってから一気に読みたいです。
さらには又吉直樹さんが絶賛して話題になった『教団X』も楽しみ。
宮部さんの『荒神』は新聞連載時に読んでいたのですが、もういちどまとめて読みたいです。
連載時の挿絵は『この世界の片隅に』のこうの史代さんが担当されていたのですが、ぜひ少しでも収録されているといいな。


暑いのが苦手なので夏はあまり好きではないのですが、面白そうな本が待っていると思ったら楽しみになってきました。
今年の夏は他にもいろいろ楽しみが待っているので、体力をつけて暑さも乗り切っていきたいです。