tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

三重・愛知旅行2日目

2日目は愛知県へ移動して、犬山市の「博物館明治村」へ。
明治時代の建物を移築して、明治時代の文化と歴史を体験できるテーマパークです。
建物の中には重要文化財に指定されているものも多く、さすがに歴史を感じさせられました。
やっぱり明治時代は文明開化ということだからか、西洋風の建造物が多かったです。
私は特に教会系の建物が好きですね。
ステンドグラスきれいだし。
高校(ミッションスクールでした)時代を思い出せるから、というのもあると思いますが。
↓教会のひとつ、聖ザビエル天主堂の内部。

ステンドグラスの美しい色が全然撮れてませんが…(^_^;)
ここで結婚式を挙げることもできるらしいです。
ムードたっぷり(*^_^*)
他、小学校の校舎もなんだか懐かしい雰囲気でよかったし、夏目漱石森鴎外の住居や幸田露伴の住居など、明治時代の著名人の家も興味深かったです。


しかしこの明治村は暑かった!!
ツクツクホウシが夏の終わりを告げているのとは裏腹に、ヒジョーに厳しい日差し…。
しかも明治村内はけっこう広く、坂道や階段が多くてかなり歩きました。
もう暑いしのどは渇くし足は疲れるし、でしんどかった〜!
建物内でも、明治時代の建物をそのまま移築しているので基本的に冷房がないのです。
どこに行っても暑〜い(>_<)
明治村は夏場はお薦めできないです。
秋も深まってからか、春の早い時期あたりがよいかと。
それと、夕方5時に閉まってしまうのにはびっくり。
5時15分前になると蛍の光のメロディーが流れ始め、お店もさっさと閉まってしまいます。
…後片付けは完全にお客が退場してからにしてよ、と思わないこともなかった(笑)
牛鍋が食べられるお店とかもあるのに、夜開いてないのじゃあんまり意味ないんじゃ…。
商売っ気がないと言うかなんと言うか。
近代史が好きな人には楽しめると思いますが、暑さ対策は忘れずに。
公式サイトはこちら>博物館明治村公式ホームページ