tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

「ayaka's History 2006-2009」絢香

ayaka's History 2006-2009 -DVD付-

ayaka's History 2006-2009 -DVD付-


【収録曲】
Disc 1
01. I believe
02. melody
03. Real voice
04. 三日月
05. WINDING ROAD (絢香×コブクロ)
06. Jewelry day
07. CLAP&LOVE
08. Why
09. For today
10. 手をつなごう
11. 愛を歌おう
12. おかえり
13. あなたと (絢香×コブクロ)
14. 夢を味方に
15. 恋焦がれて見た夢
16. みんな空の下


Disc 2
01. 夢のカケラ
02. ブルーデイズ
03. Sky
04. Peace loving people
05. POWER OF MUSIC
06. 今夜も星に抱かれて・・・
07. グンナイベイビー
08. Start to 0
09. 君がいるから
10. ありがとう。
11. みんな空の下 ※Bonus Track

年内いっぱいでの活動休止が決まっている絢香さんのベストアルバムです。
正直なところそれほどファンというわけでもないのですが、しばらく彼女の歌声が聴けなくなると思うとやっぱり寂しくて、つい買ってしまいました。
まだきちんと聴けてはいないのですが、歌唱力はやっぱり素晴らしくて、大切に聴こうと思えるアルバムです。


なんだかんだで絢香さんの曲の中ではデビュー曲の「I believe」が一番好きかな。
初めてこの曲を聴いた時は「まだすごく若いのにずいぶん歌がうまい子が出てきたな」とびっくりしましたからね。
その後あれよあれよという間にブレイクしたのも納得でした。
彼女の歌唱力と声量は、同世代のアーティストと比べても群を抜いていると思います。
昨年末、とあるテレビの歌番組で絢香さんとその同世代の女性アーティストが何人かで一緒に歌っているのを見たのですが、絢香さんの声量はずば抜けてました。
他のアーティストたちがかわいそうになってくるくらいに。
さらに今年、「みんなでドリする?」というオムニバスライブをBSで見たのですが、ドリカムを敬愛するアーティストが一堂に会してドリカムの曲を歌うというこのライブイベントで、絢香さんは一番若いくらいなのに堂々のトリを務めていました(大トリはドリカム本人)。
それも納得の完璧なカバーぶりでした。
いい歌い手に年齢は全然関係ないんだなと、絢香さんを見ていると実感します。
だからもっともっと彼女には歌い続けていて欲しかった。
本格派の歌手として成長していく姿を見せ続けて欲しかった。
バセドウ病は確かに完治に時間がかかる病気ですが、薬などでコントロールして体調を見ながら仕事を続けていくことはできたはずです。


でも。
コブクロの黒田さんがどこかのインタビューで話していました。
「普通ライブが終わったらみんな打ち上げに繰り出すんですが絢香ちゃんは違う。
彼女はライブ後、スタジオなどに戻って、その日のライブで納得の行かなかったところを練習し直したりする」
…と。
そんな彼女だからこそ、病気を完治させるためには、一旦完全に仕事から離れる必要があったのではないかと思います。
そして、そんな彼女だからこそ、病気を治してまたきっと戻ってきてくれると信じています。
というか、戻ってきてくれなきゃ困る。
だって絢香×コブクロをいつか生で聴くというのが私の夢なんだもん(笑)
無理だけはせず、ゆっくり身体を休めて、絢香さんが戻ってきたくなったタイミングで戻ってきてくれることを心から願っています。


ベストアルバム購入者が応募できる絢香さんの休止前ラスト単独ライブ、無料だし大阪城ホールだし、応募してみようと思います。
でもな〜…最近の私、とことん運が悪いからな〜…。
コンタクト片方落としてなくしたし、コブクロのライブチケットトレード(コブクロには都合がつかなくて行けなくなったライブのチケットをファン同士で譲渡できるシステムがあるのです)も外れまくりだし、ミスチルのドームツアーの先行も外れたし…(まあコブクロとミスチルは当たる方が奇跡みたいなもんですが)。
正直当たる気は全くしないな〜(-_-;)