tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

MY BEST BOOK OF THE YEAR 2008

毎年恒例のこの企画、今年もお送りいたします。
今年読んだフィクション(マンガ除く)は63作品でした。
まぁ例年並みの読了数ですね…。
12月にもう少しラストスパートで読もうと思っていたのに、いろいろあってなかなか読書が進まなかったのが残念でした。
本当は目標年間読了数100冊!!とか言いたいところなのですが、これ以上読書の時間を増やすことはたぶん不可能なので、私の読書スピードが上がらない限り読む数も増えないと思います。
まぁ慌てて読んで内容が全然頭に残らないんじゃ意味がないですしね。
来年もマイペースで気の向くままに読んでいくつもりです。


前置きが長くなってしまいましたが、今年私が読んだ本ベスト10をどうぞ。
なお、例年通り順位は付けがたいので、読了順に10冊並べています。
なお、タイトルをクリックすると私の感想に飛びます。


なかなかバリエーションに富んだ10冊になったかな〜と。
数年前はミステリばっかりだったような気がするけど…どんどんミステリ度が下がってきてますね(苦笑)
来年は本格ミステリが10冊の中に入ってきて欲しいです。
上記の10冊以外では、あさのあつこさんの「バッテリー」シリーズとか、貫井徳郎さんの「症候群」シリーズなど、シリーズもので当たりが多かったです。
また、10冊の中にも入っていますが、米原万里さんの作品にはフィクションもノンフィクションもガツンと衝撃を受けました。
東野圭吾さんも、10冊の中には入りませんでしたが、安定して高いレベルの作品で今年も楽しませてもらいました。


来年はどんなよい本との出逢いがあるのでしょうか。
今から楽しみです。
このブログを読んでくださった皆様、今年もどうもありがとうございました。
来年もマイペースに更新していきますので温かく見守っていただければと思います。
よいお年を!!