tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

2018年11月の注目文庫化情報


秋も深まり、かなり寒くなってきました。
年末の各種ミステリランキングの話題なんかも聞こえてきて、時の速さを感じさせられます。


さて、今月は『希望荘』が一番の楽しみ。
「杉村三郎」シリーズの4作目にあたりますが、前作はかなり衝撃的な展開で終わりましたからね。
その後の杉村がどんな仕事をしているのか、楽しみです。
それから、『みかづき』も単行本刊行時に評判がよかったので楽しみにしています。
「燃え殻」さんの小説はツイッターで話題でしたよね。
なかなか切なげなタイトルですが、中身も切ないのでしょうか。
読書の秋もそろそろ終盤ですが、年末に向けてどんどん読み進めて、積読を減らしたいと思います。