tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

2018年10月の注目文庫化情報

  • 10/6:『十二人の死にたい子どもたち』 冲方丁 (文春文庫)
  • 10/6:『アンソロジー 捨てる』 大崎梢ほか (文春文庫)
  • 10/10:『アンと青春』 坂木司 (光文社文庫)
  • 10/24:『栞子さんの本棚2 ビブリア古書堂セレクトブック』 江戸川乱歩ほか (角川文庫)


まだ台風が来たりしていますが、めっきり秋らしくなってきました。
読書の秋も今月からが本番でしょうか。
今月はアンソロジーの2作品が気になっています。
『アンソロジー 捨てる』は執筆陣が女性ばかりですが豪華な顔ぶれです。
まだ読んだことのない作家さんもたくさん参加されているようなので、このアンソロジーがよい出会いの場になればいいなと思っています。
『栞子さんの本棚2』は「ビブリア古書堂」シリーズで取り上げられた作品を集めたアンソロジーの第2弾ですね。
前回は貴重な作品も収録されていましたが、今回はどうでしょうか。
内容を見て読むかどうか決めたいと思います。
あとは『和菓子のアン』の続編である『アンと青春』が楽しみ!
読書の秋にはぴったりの和菓子ミステリですね。
できればおいしい和菓子をお供に読みたいな……なんて、読書の秋と食欲の秋を両方満たしちゃおうという欲張りな私です。