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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

コブクロ プレミアムライブ 2013 @フェスティバルホール(12/5)

MUSIC

今年最後のライブ参加はコブクロのプレミアムライブになりました。
このライブが発表された時、大阪公演は木曜日ということで、参加はほとんどあきらめていました。
私の仕事は、木曜日が一番忙しいのです。
休むのはもちろん無理だし、定時に上がるのも難しいだろうと思っていました。
それでもとりあえず応募だけしてみるか…どうせものすごい倍率になるだろうからダメ元だしね、と思いながら応募してみると、まさかの当選!
しかもその後、仕事の流れが少し変わって、木曜日も事前に調整しておけばなんとか定時に上がれるようになりました。
いろんな幸運が重なっての、まさかの参戦。
しかもまさかのフェスティバルホール
10月末に絢香ライブで行ったホールにまた行ける、しかも一番大好きなコブクロで!
もう参戦前から夢のようなライブでした。


何しろコブクロでこんな小さな会場は初めて。
会場の明かりが落ちて、コブクロがステージにやってきて、真っ暗な中でも黒田さんが定位置について深々と客席に向かってお辞儀をしたのが見えた時には感動しました。
ドームなどの広い会場ではなかなかそんな細かいところまでは見えませんから。
「交響曲第5296番」が流れて、いよいよ始まる!
…と思いきや、響いたのは小渕さんの「あれっ!?」という声(^^;)
パッと明かりがついて、「どうもどうもコブクロです~」としゃべり始める2人。
まさかのMCからのライブ開始!?
どうやら何かしらのトラブルがあったらしく、「とりあえず一旦はけよか」の黒田さんの言葉で、2人は一度舞台袖へ戻っていきました。
仕切り直し後、スクリーンに映し出されたのは「FAN'S MADE BEST」のジャケット写真。
そして1曲目のタイトル、「光の粒」。
この曲はなんとなく予想はしていましたが(小渕さんがブログに書いていたので…)、まさかの1曲目で驚きました。
クリスマスシーズンにぴったりの、逆に言えばクリスマスシーズンのライブでしか聴けないレアな曲に、「プレミアム」を実感しました。


2曲目は「光の誓いが聴こえた日」。
密かに好きな曲なのでうれしかったです。
そして「コンパス」。
これは10周年ライブin紀三井寺の時以来ですね。
久しぶりに聴けてこれもうれしかったです。


ここで最初のMC。
いつもの挨拶の後、バンドメンバー紹介がありました。
パーカッションのラムジーさんがサンタコスプレだったので、当然のようにいじられていました。
ただ、サンタ服では演奏しにくいとのことで、
黒田さん(以下「クロ」)「1曲終わるごとに一つずつ脱いで行ったら?それで次ベースのヒロさんに渡していくとか」
小渕さん(以下「コブ」)「それその次俺らにも回ってくるで」
クロ「絶対嫌や。汗でびちょびちょになってる」
コブ「こいつこんな潔癖症なんですけどね~、それなのに俺の電気ひげそり勝手に使うんですよ!」
なんと、まさかのひげそり共用が発覚。
クロ「ひげそりは剃ったひげが中に入っていくやん。だから問題ない」
…うーん、分かるような分からないような(^^;)
で、ドラムはあのレベッカのドラマー、小田原豊さんでした。
クロ「NOKKOさんじゃないですからね」
その流れ(?)でピアノのヨッシーさんの紹介では、
コブ「元少年隊です」
クロ「そんな若くないやろ。もっと歳いってるわ。森繁久彌さんくらいやろ」
まさかの超高齢ピアニストにされていました(^^;)


これまたレア曲の「彼女」から、比較的新しい「天使達の歌」「未来切手」と続きました。
「天使達の歌」もこの季節にはピッタリですね。
ミラーボールがキラキラときれいでした。
「未来切手」の後、次の曲の曲説をする小渕さんの話を全く聞かず、MC中にまさかの発声練習をする黒田さん。
というのも、次がおそらく黒田さんにとって「勝負曲」だったからですね。
それは「愛する人よ」。
伴奏は小渕さんのアコギとヨッシーさんのピアノのみ。
黒田さんの力強さを感じさせる、魂のこもった歌声が圧巻でした。
やっぱり黒田さんの声が好きだと改めて実感しました。
その勢いのまま「風見鶏」。
最初はピアノのみで、途中からパーカッションも入り、黒田さんも小渕さんも本当に素敵な歌声で力強く歌い上げてくれました。
そして最新曲「今、咲き誇る花たちよ」。
前奏が始まった瞬間に、一瞬でパッとステージが華やかな雰囲気になったことに、この曲の持つ力を感じました。


ロングMCは黒田さんによる、小渕さんの衣装いじりから。
実は最初のMCからずっと、小渕さんがズボンの上にスカートを履いているのをさんざんいじっていました。
「何を目指してんの?」「IKKOさんか!?」「中途半端やねん。スカートかズボンかどっちかにしろ!」などなど…。
そこで逆襲に出る小渕さん。
コブ「俺のファッションさんざんけなしてるけどお前も似たようなもんやろ?ちょっと今日の私服見てみてくださいよ」
スクリーンに映し出されたのは、色違いの革ジャンにジーンズ・帽子という、まさかのペアルックの2人。
コブ「ファッションセンスは同じや!」
クロ「いや全然違う」
…長年連れ添った夫婦は好みが似てくるというのと同じかな(^^)
クロ「そんなこと言うてもお前はフラーッと入ったセレクトショップで普通に服買えるやろ!?俺はこの身長やから普通の店では入る服ないねん!」
そこから、ホテルのベッドで足がはみ出すとか、シャワールームで頭が天井につくとか、飛行機の席で動きが取れないとか、いかに193センチライフが大変かという話が展開されました。


そして、今日誕生日だというお客さんに小渕さんが指笛でハッピーバースデーを吹いてくれました。
♪ハッピーバースデー ディア…のところで突然、トイレから客席に戻ってきたお客さんに状況説明を始める黒田さん。
トイレ行った人をいじるのはやめてあげて~(女性だし…)と思いましたが、流れはとても面白かったです(そういえば最初の方で遅刻してきたお客さんもいじられてたな~…)。
コブ「このMCの時にトイレ行かんといてほしいな~。他のところ真面目なことしかしゃべってないんやから」
えっ、まさかの真面目MCは聞かなくてもいい宣言?(違うか)
クロ「いやでも、トイレは行かないとだめですよ。僕この前また尿管結石になりまして…」
そういえばいつだったかに尿管結石になった話をしていましたね。
それがもう、ものすごい激痛なんだそうで、痛みに悶えながらWikipediaで尿管結石を検索してみると、そこには「king of pain」と書いてあったそう。
クロ「痛みの王様やで!」
コブ「大変やな~。…ところでそういえばこの前の黒田君の新曲なんていうタイトルやったっけ?」
クロ「LIFE GOES ONや!♪Ki~ng of pain~♪ってなんでやねん」
コブ「同じ3語やし」
クロ「そうやな、似たようなもんやしどっちでもええわ」
…全然違うのでまさかのタイトル変更はやめてね(^^;)
というか黒田さん、お大事に。


この後、「あーあー」と声を出してみたり、手を叩いてみたりして、音の響き具合を確かめていた黒田さん、「ここやったら生歌行けるんちゃう?」と言い出しました。
最近ストリートライブをしたりもしたので…ということで、まさかのマイクなしストリートスタイルで歌ってくれることに!
曲は「さっきちょっと悔いが残った」という黒田さんの言葉により「愛する人よ」に決定。
一部分だけかと思ったら、しっかりフルで歌ってくれました。
これはもう、本当に素晴らしかったです。
フェスティバルホールという、小規模で音響の良い会場でしか不可能な、粋な試みに拍手喝采でした。
クロ「今のはチケット代に含まれてないんで、はい1人1000円」
歌で感動させて、最後は笑わせるというのが、さすがコブクロです。


ストリートスタイルから一転して、ラストは盛り上がりコーナー!
BOØWYのカバーである「ON MY BEAT」は、まさかの小渕さんによる氷室京介さんのMCから始まるという究極の完コピでした。
演奏中に小渕さんのギターを触りに行った黒田さんが怒られるというくだりが面白かった「GAME」、「君という名の翼」と続き、最後は「Summer rain」でみんなで手振りして本編終了。
さすがにこの盛り上がりコーナーが終わるとうっすらと汗をかいていました。


アンコールで再び登場した2人。
コブ「なんかこの会場いい香りがするな~って思ってたんですけど、カレーの香りですよね。みんないっぱいカレー食べて応募してくれたもんね」
そう、このライブの一部の座席はグリコの「二段熟カレー」のキャンペーンによる招待だったのです。
クロ「食べ過ぎて五段熟カレーくらいになってるな。…あ、これ怒られる」
はい、商品名をいじっちゃいけませんね(笑)
それにしても私、「未来切手」を使った二段熟カレーのCM一度も見たことないんですけど…。
一体いつ流れてるのでしょう??


そしてまず二人だけで歌ってくれたのは「One Song From Two Hearts」。
シンプルながら今のコブクロを象徴する曲で、大好きです。
そして最後の最後はバンドメンバーも再び合流して「同じ窓から見てた空」。
ラストの歌詞「元気で」に合わせて、小渕さんが「みんなも元気でね!!」と言ってくれたのがうれしかったです。
コブクロもファンも、みんなみんな元気でいて、またライブ会場で会いたいですね。


締めの挨拶ではコブクロとバンドメンバーが1本のマイクに集まって、♪き~よし~こ~の夜~♪と歌い始めましたが低音すぎて暗い!ということで、次がAKB48の♪恋するフォーチューンクーッキー♪。
ピアノのヨッシーさんがまさかのノリノリダンスを披露してくれて大爆笑でした。
バンドメンバーまでノリとサービス精神がいいというのがコブクロライブのいいところの一つです。
さらに続いて♪愛~してるって最近♪と今度はゴスペラーズ。
コブ「これ黒田この前の京セラドームの時もやったんですよ。DVDの収録入ってたもんやからゴスペラーズさんの事務所に電話して許可取る羽目になった!こんなクオリティ低いゴスペラーズで!」
ぜひ今度本気のゴスペラーズカバーを聴かせてほしいものです。
最後は全員で♪またライブで~会いましょう~♪ときれいにハーモニーを響かせて、プレミアムな一夜は幕を閉じました。


コブクロがメジャーデビュー後にリリースしたアルバムすべてから1曲以上ずつ歌うというプレミアムなセットリストに、完全マイクオフでのストリートライブの雰囲気まで味わえて、本当に素敵なライブでした。
小渕さんからは大阪マラソンに来年も参加する&来年はベストタイムを塗り替える!との宣言も飛び出し、コブクロとしてはまたストリートもやりたいし、いろんな場所でいろんな形態のライブをやりたいという話があり、来年以降のコブクロの活動にも期待が高まります。
願わくば来年もたくさんライブに参加したいものです。


さて、最後に問題です。
このライブレポ中に「まさかの」という言葉は一体何回出てきたでしょう?(笑)
「まさかの」尽くしのプレミアムなライブ、ありがとうございました!