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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

猪苗代・会津旅行記 その3

DIARY

最終日は会津若松市から離れ、車で1時間ほどの郊外にある大内宿に行きました。
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茅葺き屋根の伝統家屋が保存されており、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気の中、特産品や民芸品などを買ったり食べ歩きをしたりするのが楽しいところです。
もうすぐ端午の節句ということで立派なこいのぼりが飾られており、ツバメがたくさん飛び交っていて、季節感も存分に味わえました。
ここで食べた「きんつば」がおいしかったなぁ。
大阪で「きんつば」というと薄い小麦粉の生地の中にたっぷりあんこが詰まったお菓子のことですが、ここの「きんつば」は回転焼きのようなお菓子でした。
同じ名称でもところ変われば別物になるものですね。


大内宿を出た後は途中で昼食をとって、郡山駅へ戻って、今回の旅は終わりとなりました。
東京で新しくできた「KITTE」に寄ったりしましたが…。
2泊3日の短い旅でしたが、福島の歴史や自然に触れることができてよかったです。
食べ物もおいしかった!
宿の夕食に出てきた会津牛のすき焼き、会津の郷土料理であるニシンの山椒漬け、あと「会津のべこの乳」という牛乳が特においしかったです。


最後に。
今回は特に震災の被害が大きかった場所には行っていませんが、それでもまだまだ復興に向けて頑張っている最中なんだなというのは感じることができました。
郡山市内では「除染作業中」の看板を何度か見かけましたし、会津若松市内では原発事故避難者向けの仮設住宅も見ました。
飯盛山のふもとには放射線量の測定器が設置されていました。
新聞の地方版は復興関連のニュースばかりでした。
一見したところではほぼ元通りになっているようにも思えますが、実際のところはこれから時間が経つにつれてまた新たな問題が出てきたりもするのでしょう。
今年、大河ドラマの「八重の桜」がスタートして、福島県への観光客は増えていると言います。
今こそ県外からのお金を福島に落としていくことが必要なのではないかなと思います。
そのためにはもう少し関西からも福島に行きやすくなるといいのにな、と思いました。
飛行機も新幹線も、それなりに時間もお金もかかってしまうので…。
また、物産展のような催し物も東京などでは行われているようですが、関西まではやはり距離的な問題があるのかなかなか来てくれません。
寄付だのボランティア活動だのと身構えた感じじゃなく、もっと気楽に、自分の楽しみのために福島や他の被災県に対してお金を使える機会が増えるといいなと感じました。


3日間ありがとう福島!
これからも応援していきます。