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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ap bank fes '12 Fund for Japan @淡路島国営明石海峡公園(8/5)

MUSIC

☆曲名ネタバレあります!みちのく公演に参加の方はご注意ください。



昨日8/5(日)のap bank fes 淡路島公演2日目に参加してきました!
ap bank fesは例年つま恋で行われていて、いつかは参加してみたいとずっと思いながらも、遠方のため機会に恵まれずにいました。
今年、つま恋に加えて淡路島とみちのく(宮城)での開催が発表されて、淡路島なら日帰りできるのでこれは行くしかないだろう!と張り切ってチケット予約販売に応募し、無事当選。
念願の初参戦を果たしました。
けれども野外フェス自体が初めて、しかも夏の暑さが苦手な私…。
いろいろ不安があったので、準備は念入りにして行きました。
その甲斐あってか、無事元気に最後までライブを見ることができました。


会場に到着したのは11時頃で、12時からライブ開始だったので、まずは腹ごしらえ。
ap bank fesは環境問題を考えようというテーマが明確なフェスで、食べ物も素材や産地などにこだわったものが提供されます。
どのフードも魅力的だったのですが、まずはせっかく淡路島に来たのだから淡路島産のものを食べたいなと、事前にウェブサイトでチェックしていた淡路島バーガー(淡路牛と淡路島産玉ねぎのハンバーガー)の店へ。
ところが、まだ昼にもなっていないにも関わらず、早くも「SOLD OUT」の表示が…。
まだ辺りに肉の焼けるいい匂いが残っていたので、一足違いで売り切れてしまったようでした。
みんな考えることは一緒ですね(^_^;)
でも、他のお店もお昼前だけあってどこも長蛇の列。
仕方なく、とにかく何か口に入れておかなければと、全く並んでいなかったジェラート(冷たくておいしかった♪)を購入してライブエリアに向かいました。


ライブエリアはステージに向かって左側が山、右側が海というなかなかのロケーション。
海の方からいい風が吹いてきて、雲が多くて快晴というほどではなかったのもあってか、意外に心地よく快適でした。
そんな中Bank Bandが登場して、まずは「よく来たね」。
桜井さんの♪よく来たね 大変だったんじゃない?♪という歌声を聴いて、暑さも日常のストレスも吹っ飛んだ気がしました。
気分が盛り上がったところで、さらに盛り上げてくれたトップバッターは、ナオト・インティライミ
ミスチルのツアーにコーラスで参加していたので、ミスチルファンにとってはおなじみの歌手です。
インティライミとは、ケチュア語(南米の言語だそうです)でインティ=太陽、ライミ=祭りという意味で、通称(?)「日出ずる国のおまとぅり男」!
「君に逢いたかった」から始まって、アップテンポな曲で陽気に盛り上げてくれました。
みんなでジャンプしたり、タオル回したり(実は私、タオル回し初めてやりました…)してとても楽しかった!
でも、いきなりこれでかなり体力を吸い取られた気がしました。
さすがおまとぅり男、恐るべし…。


ナオトのステージの熱気が冷めないまま、次に登場したのはDef Tech。
いきなり大ヒット曲の「My Way」で、さらにヒートアップ。
実は私はこの曲くらいしか知らなかったのですが、それでもこの日、ミスチル以外で一番よかったと思ったのがDef Techでした。
MicroとShenの2人のコンビネーションが素晴らしく、ハーモニーもきれいだったし、日本語と英語が混じった掛け合いも最高でした。
特に「Power in da Musiq〜Understanding」という曲では途中で2人が日本語と英語でけんかをする(Microが突き飛ばされてました!)部分があり、人種や国境を越えて、音楽を通じて理解し合おうというメッセージが強烈に伝わってきました。
また、ラストの曲がとても気に入ったのですが、残念ながら曲名が分からず…。
分かる方がおられたら、ぜひ教えてください!


Def Techの次はRHYMESTERだったのですが、お腹が減ってしまったので一旦ライブエリアを出て、福島のお米を使っているという冷やしだし茶漬けを購入。
ライブ時間中だったのであまり並ばずに買えて、ライブエリアから聴こえてくるRHYMESTERとその後のBank Bandの演奏をBGMにいただきました。
ライブの音を聴きながらおいしく食事ができるなんて、贅沢だなぁと思いながら。
これぞフェスの醍醐味ですね。


その後いろんなエリアを周って(会場をほぼ1周しました!)雑貨のお店をのぞいたり、景色を楽しんだり、休憩したりしてから、再びライブエリアに戻ってNICO Touches the Wallsのライブを観ました。
FMでよく聴いた「手をたたけ」が好きで、その曲がお目当てだったので、ラストにやってくれて、存分に手がたたけて満足しました。
もう少しポップな感じなのかなと勝手に想像していたのですが、かなり本格的なバンドサウンドで、ギターの音もドラムの音もズンズンお腹に響いて、いい意味で予想を裏切ってくれました。
とてもかっこいいステージだったと思います。


その後休憩を挟んでTRICERATOPSのライブだったのですが、ミスチル前の休憩はきっとどの店も混むだろうし、人気のメニューは売り切れてしまうのではないか?と思ったので、TRICERATOPSもライブエリア外で聴くことにして、先にミスチルに備えて腹ごしらえをしておくことに。
この予想は大当たりで、ミスチル前にはかなりのお店でめぼしいメニューがほぼ売り切れになっていました。
淡路ぶっかけうどんを食べて、デザート&クールダウンにかき氷も食べ、早めにライブエリアに戻って、のんびり楽な姿勢で体力を回復。
おかげでトリのミスチルのライブは思い切り楽しむことができました。


そのミスチル、セットリストがとてもよかったです。
Tomorrow Never Knows」に始まり、「HANABI」や「声」「Drawing」など、個人的に好きな曲ばかり。
まだリリースされていない新曲、「Marshmallow day」(資生堂マキアージュCMソング)と「hypnosis」(ドラマ「トッカン」主題歌)も聴けました。
「hypnosis」はフルで聴くとかなり私好みの曲だったので、早くCDが欲しいのですが…アルバムまで待たなきゃいけないのかな(^_^;)
そしてラストの「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」は、初めてライブで聴けてうれしかったです。
確かこの曲の収益は阪神大震災の義援金になったはずなので、当時の被災地である淡路島で聴けたことに感慨深いものがありました。
しかもこの曲の途中で空に虹が出ていることに桜井さんが気づき、「虹だ!」と叫んだあと、メロディーに乗せてアドリブで♪淡路島に虹が出た♪と歌ってくれました。
自然現象はコントロールできないだけに、野外ライブならではの最高の演出に感動すると共に、そんな偶然の奇跡に恵まれるミスチルはやっぱり何か「持っている」バンドなんじゃないかなと思いました。


感動冷めやらぬまま、最後の最後はこの日の出演者全員が登場して「to U」を歌うのがap bank fesの定番です。
この日はなんと前日に出演したSalyuがこの曲のために淡路島に残ってくれていたとのことで、Salyuの歌声を聴くことができました。
透明感のある歌声が伸びやかに響き渡って、とても気持ちのいい歌声でした。
もちろん、出演者全員の大合唱もラストにふさわしく、素晴らしかったです。


こうして楽しかった1日は終わりました。
初めてのap bank fes、自分なりに無理をせずに、ポイントを押さえて楽しめたと思います。
会場がけっこう広くて、起伏も多かったので、脚がすっかり筋肉痛になってしまいましたが、疲れ以上に楽しい思い出ができました。
惜しむらくはワークショップやトークイベントに参加できなかったことです。
1日だけの参加だけだとライブだけで精いっぱいな感じはしたので、やっぱり2日以上参加しないとフェスの全てを満喫するのは難しいかな…。
こうしてapのチケット競争率は上がっていくのかな、なんて思ったりしています。
もし来年も淡路島で開催してくれたら、またぜひ参加したいと思います。