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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012 @京セラドーム大阪(5/9追加公演)

Mr.Childrenのデビュー20周年記念ツアー、「POPSAURUS 2012」の大阪公演に参加してきました!
今回もチケットを取るのに相当苦労しましたが、苦労すればするほど、ライブでミスチルに会えた時の喜びと感動は増しますね。
オープニングの音楽と映像が流れ、ステージにメンバーが現れると、「やっと会えた!」という思いが込み上げて、もう泣きそうでした。
しかも今回のツアーは20周年というだけあって、ベスト的な選曲というのがさらに気持ちを盛り上げてくれます。
桜井さんが言うところの「イントロが流れただけで『うわ〜』となるような」ヒット曲はもちろんのこと、過去のライブでもめったに演奏したことのないようなマニアックな曲まで、すべての曲に対して「この曲を聴いていた頃は○○だったなぁ」という思い出が頭の中に甦りました。
改めて私はミスチルとともに人生を過ごしてきたんだなと実感させられたライブでした。


演奏曲については最後に触れることにして…今回のライブはミスチルにしてはMC多めでしたので、MC内容をレポしたいと思います。
ちなみに順番はライブで話した順番とは全く異なります。


まずは一番インパクトが強かった(というかなんというか)、ベストアルバムについての話。
5/10、ミスチルのデビュー20周年記念日に発売された2枚のベストアルバム<micro>と<macro>ですが、「このアルバムジャケットの写真、何か分かりますか?」と桜井さん。
これですね↓

Mr.Children 2001-2005 〈micro〉(初回限定盤)(DVD付)

Mr.Children 2001-2005 〈micro〉(初回限定盤)(DVD付)


Mr.Children 2005-2010 〈macro〉(初回限定盤)(DVD付)

Mr.Children 2005-2010 〈macro〉(初回限定盤)(DVD付)


「あれ、みんな知らないの?実はこれね、…精子と卵子」
どこかで何かの天体(?)という説を聞いたような気がしていたので、これには少し驚きました。
「人間の細胞の中で一番小さい細胞が精子なんですって」
なるほど、最小=microということなんですね。
しかし桜井さんの口から飛び出す精子だの卵子だのという言葉にざわつく会場。
桜井さんも調子に乗って、「ん?何度でも言っちゃうよ、精子」と「精子」連呼。
おいおい…(^_^;)と思っていたら、なんとそのタイミングで「ちょうだい!!」と叫んだ女性が…。
これにはメンバー一同一瞬固まっていました。
桜井さんも苦笑しながら「ちょうだいって…びっくりするわ!」。
そして、「俺が遠藤ミチロウさんだったらな〜。あ、知らない?いいの、分かる人だけ分かってくれれば」と言いながらも、「家に帰ったらインターネットで調べてみて」って、結局分かってほしかったのでしょうか(^_^;)
もちろん調べましたとも。> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E3%83%9F%E3%83%81%E3%83%AD%E3%82%A6
なるほど…過激パフォーマンスで有名な?人なんですね…。
「今日は7時開演でもうお子様は寝る時間だから…」とか言ってましたが、私の前の席も小学校高学年くらいの男の子だったし、けっこうお子様いましたよ〜!?
その後なんとか軌道修正し、「人間の細胞の中で一番大きいのが卵子なんです。(※最大=macro)で、精子と卵子が出会って新しい命が生まれるように、Mr.Childrenの音楽とみなさんとが出会って何かが生まれてきたらいいなぁと思ってこのタイトルにしました」とのことでした。
ということは今回のツアーモチーフの「卵」も「生まれてくるもの」の象徴なんでしょうね、きっと。
いろいろつながって謎が解けてすっきりしました。
きわどい話になってどうなることかと思いましたが、ちゃんといい話で終わってよかったです…。


下ネタも飛び出しましたが、この日の桜井さん、年上の男性に対して失礼であることを承知の上であえて言わせてもらうと…とってもかわいかったです!!
大阪公演だからということで、大阪や関西にちなんだMCが多かったのですが、そのすべてがツボでした。
「僕の勝手な関西人のイメージなんだけど、薬に入ってる抗生物質ってあるでしょ。東京の人は『こうせいぶっしつ→』って言うんだけど、関西の人は『こうせいぶっ↑しつ↓』って言わない?」
この発言に、会場はなんだか微妙な雰囲気に…私も正直、「え〜???」と思いました(^^;)
会場の反応の薄さに、「ああ〜、やっぱり言わなきゃよかった!!」とステージ上でひとり悶絶する桜井さんがかわいかったです(*^^*)
でも、その後桜井さんが関西弁でしゃべってくれた場面があったのですが、その時は桜井さん関西弁うまい!と思いました。
関西以外(特に東日本)の人が関西弁を真似すると、変に大げさだったりわざとらしかったりすることが多いですが、桜井さんの関西弁はわりとナチュラルでした。
関西に親戚か友達でもいるのでしょうか。
それから、ある曲の時に天井から卵型巨大風船が何個も降ってくるという演出があったのですが、その風船が空調の関係でステージの方へ大集合してしまった結果、客席の方へ蹴ってみたり、気を取られてMCで話す内容を忘れてしまったりと、風船に翻弄される桜井さんもとってもかわいいと思いました(笑)


桜井さんだけでなく、今回はドラムのJENもけっこうしゃべってくれました。
桜井さんが「僕が話すと失敗しちゃうので」(上記の「抗生物質」のくだりの直後だった)、JENに何か話すよう頼んでおいたということで、「その日のYahoo!トピックスの中のどれかの話題について話す」というテーマも決められていました。
「縛りきついわ!難しいわ!」と文句を言いながらJENがこの日話してくれたのは、「ウィル・スミスの娘さんが9歳とは思えない件」でした。
「別に老けているとかいう意味ではなくて、歌ったり踊ったりしているんですけどそれがすごいんですよ」とのこと。
Yahoo!トピックスの記事で、動画と一緒に紹介されていたそうです。
これまた帰宅してから検索しましたとも。
JENが見た動画と同じものかどうかわかりませんが、これがウィル・スミスの娘、ウィロー・スミス(現在は11歳のようです)のパフォーマンスです。

う〜む、確かにすごい。
ちなみにネタ探しの時は「秋元さんがプロデュースしているアイドルグループネタか、外国人ネタ」かどっちかで行こうと決めていたらしいです。
アイドルグループネタも聞いてみたかったかも…。


個人的にライブのMCは多めの方が好き(アーティストの人柄が分かって親近感が湧くので)なので、今回のライブのMCの量には大満足でした。
演出も20周年記念ツアーにふさわしい、豪華で楽しいものでした。
でも、もちろん何と言ってもライブの一番の楽しみは歌と演奏。
というわけで、以下ネタバレありで楽曲について触れますので、ご注意ください。








ミスチルのライブで聴くと、必ず泣いてしまう曲があります。
それはこのブログのタイトルにもお借りしている名曲「終わりなき旅」。
この曲に今まで何度励まされ、背中を押されてきたことか…。
今回のライブでは桜井さんのMCから始まりました。
「次に歌うこの歌はMr.Childrenの歌なんだけど、みんなの、みなさんの、あなたたちの、お前たちの、歌であってほしいと思っています。だから一緒に歌おう!」
もうこんな風に言ってくれただけで涙ものなんですが、桜井さんのギターだけで1番を全員で大合唱。
本当に感動しました。
気が付いたら周りも泣いている人が多く、特に私の2つ隣の席の女性はしゃくりあげるほど泣いていました。
前の列にいた子どもさん連れのお母さんもタオルでしきりに目元を拭っているようでした。
私だけではなく、すべてのファンにとって、そしてMr.Childrenにとって、大切な大切な1曲なんだなと実感し、改めてこの曲の素晴らしさを知りました。
誰もが知っているヒット曲オンパレードもよかったけれど、まさかの「デルモ」や「1999年、夏、沖縄」といったマニアック曲も、一度はライブで聴いてみたいと思っていただけに、実際に聴けて感激しました。
それから、私が初めて聴いたミスチルのアルバムが「Atomic Heart」なので、このアルバムの中からシングル曲以外で1曲でもやってくれたらうれしいなと思っていたら、「Round About 〜孤独の肖像〜」が聴けて、それがまたかっこよくて本当にうれしかったです。
桜井さん1人で弾き語りして、しかも素敵な歌詞替えをしてくれた「ラララ」もよかった!


個人的には前回のツアー(SENSE -in the field-)のセトリが一番好きなんですが、今回もそれに負けず劣らずよかったです。
まぁミスチルならどんな曲が聴けてもうれしい、というかライブに参加できるというだけで感激なんですが。
ファン歴は長いのですが、ライブに参加できるようになるまで時間がかかってしまったので、まだライブで聴けていない曲がたくさんあります。
それらを聴くためにこれからもライブに行けたらいいなと思います。
そのためには仕事も頑張らなくては!!
桜井さんも「頑張って!!」って言ってくれたしね。
今回もやっぱり強く背中を押してもらったライブでした。
ありがとうございました(^^)♪