- 9/1:『君の望む死に方』 石持浅海 (祥伝社文庫)
- 9/2:『耳をふさいで夜を走る』 石持浅海 (徳間文庫)
- 9/2:『ダブル・ファンタジー(上)(下)』 村山由佳 (文春文庫)
- 9/10:『平台がおまちかね』 大崎梢 (創元推理文庫)
- 9/15:『分冊文庫版 ルー=ガルー 《忌避すべき狼》(上)(下)』 京極夏彦 (講談社文庫)
- 9/15:『覇王の番人(上)(下)』 真保裕一 (講談社文庫)
- 9/15:『空へ向かう花』 小路幸也 (講談社文庫)
- 9/15:『ロードムービー』 辻村深月 (講談社文庫)
- 9/21:『おまえさん(上)(下)』 宮部みゆき (講談社文庫)
- 9/22:『オリンピックの身代金(上)(下)』 奥田英朗 (角川文庫)
- 9/29:『れんげ畑のまんなかで』 森谷明子 (創元推理文庫)
なんだか上・下巻の二分冊の作品が多くて、読み応えがありそうな9月の文庫新刊。
宮部さんの『おまえさん』は単行本と同時刊行の新作なんですね。
京極夏彦さんの『ルー=ガルー』の続編は単行本、ノベルス、文庫、電子書籍の4形態で同時発売するというニュースもありましたが、これはどういう意図があってのことなんでしょう?
読者が自分の好きな形態を選べるように…という、ただそれだけのことなのでしょうか。
何にせよ、文庫派の私には、新作がいきなり文庫で読めるというのはうれしい限りですが。
今後は本の発売形態もいろいろ変わっていくのかなぁ…。