読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ENGLISH JOURNAL 10月号

ENGLISH

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2010年 10月号 [雑誌]

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2010年 10月号 [雑誌]


10月号のインタビュー1人目は、ドラマ「24」のジャック・バウアー役でおなじみのキーファー・サザーランドさん。
表紙の写真も誌面の写真も全部渋くてかっこいい!
このキーファーさんの魅力が「24」の人気の理由のひとつなんでしょうね。
このドラマを見たことのない私でも、ジャック・バウアーという役名を知っているくらいなのだから、主役の存在感の大きさは推して量れるというものです。
その「24」、ついに最終回を迎えたのですね。
ということでこのインタビューではキーファーさんがこれまでの「24」の歴史を振り返っています。
シリーズが進んでいくにつれて、ドラマの内容にシンクロするような形で、9・11事件が起き、イラク戦争が勃発し、オバマ大統領が誕生するといったさまざまな政治的な大事件が起こったという話が一番印象的でした。
ドラマの人気にはそういう部分も関係していたのでしょうか。
ドラマの内容はよく知らない私ですが、現実とシンクロしていると聞けば興味が沸いてきました。
ドラマは完結してしまいましたが、2012年の公開を目指して映画の企画が進行中とのことです。
またきっと話題になることでしょうね。


2人目はフィットネストレーナーのトレーシー・アンダーソンさん。
これまた興味のない私でも知っているくらい日本でも有名な「ザ・トレーシー・メソッド」というエクササイズDVDを作った人です。
マドンナやグウィネス・パルトロウの専属トレーナーでもあるのですね。
ザ・トレーシー・メソッド」は、太りやすい体質のためにプロダンサーになることをあきらめた自分自身のために編み出したエクササイズ法なのだそうです。
ええ〜…、写真を見る限り均整の取れたスレンダーボディなんだけどなぁ。
本当に太りやすいの?と思ってしまいますが、たぶん「プロのダンサーとしては」太めになってしまいやすいということなのでしょうね。
でも潔く子どもの頃からの夢だったプロダンサーをあきらめてトレーナーに転身して成功しているのだから、自分の適性が早くからよく分かっていて、努力も怠らない人なのだろうなと思いました。
インタビューの最後には、「自分の健康とエクササイズへの思いが弱くなってきている人へのアドバイスは?」と訊かれ、「高齢期が楽しくなくなる上に、その時期が早く来てしまうでしょう」と答えていて、思わずハッとしました(笑)


最後は広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパーさん。
広島から平和を発信する施設の理事長がなぜアメリカ人?と思いましたが、リーパーさんは優れた翻訳家でもあるとのこと。
世界に原爆の恐ろしさを広く伝えるためには、翻訳の力が必要だということなのでしょうね。
非常に分かりやすく聞き取りやすい英語を話されていて、なるほどこれなら平和に関する講演会などでスピーチをしても説得力があるだろうなと思いました。
インタビュー内容の中では、被爆国の日本が先頭に立って核廃絶と平和を訴えていくべきという話に共感しました。
オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞するなど世界的に核廃絶の気運が高まっている今、日本がもっともっと前面に立って訴えていかなくてどうするんだと思います。
そのためには日本の世界に対する影響力を高めていく必要もあるでしょうし、弱腰外交はいい加減にしないと…と思うのですが、なんか現政権だけじゃなくて誰が政権を取っても強気な外交にはならないような気がするのがなんとも(-_-;)
せめて国民の間で平和を求める声をもっともっと上げていけたらいいなと思います。