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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ENGLISH JOURNAL 1月号

ENGLISH

本当はもうちょっと前に聴き終わっていたんだけど、感想を書く機会が遅くなってしまいました…。


1月号のインタビュー1人目は、女優のペネロペ・クルスさん。
実はどんな女優さんかあまり知らず、名前だけは知っていて、英語圏の名前ではないなぁなどと思っていたのですが、スペインの女優さんなんですね。
ネイティブスピーカーではないので、英語にはやはり訛りがありましたが、淀みなくしゃべっているし話の内容も明快なので、しばらく聴いて耳が慣れてくるとそんなに聞き取りは難しくありませんでした。
ハリウッドで仕事をすることにおいて、言葉の問題はやはりクルスさんにも大きくのしかかってきたようですが、必死で頑張った結果、こうしてネイティブ並みではなくても言いたいことがきちんと英語で言えているのですから、同じ非ネイティブとしてはとても心強く感じます。
同時に私もスピーキングももっと頑張らなきゃいけないなと思いました。
クルスさんは今後もスペインでの仕事もハリウッドの仕事もどちらも同じようにやっていきたいと話されていました。
それは英語とスペイン語、2つの言語を話せるからこその、クルスさんの大きな強みであると思います。
これからもどんどん活躍の舞台を広げていって欲しいですね。


2人目は料理研究家のエリック・ガワーさん。
大学で大江健三郎さんの講義を受けたことがきっかけで日本に興味を持ち、日本に長く滞在した経験を持つガワーさんは、日本の食材と西洋の食材を組み合わせて、全く新しい料理を提案しています。
枝豆ソースのパスタや、豆腐と旬のフルーツを組み合わせた前菜の2つのレシピをインタビュー中に紹介していましたが、どちらも確かに斬新で面白いなと感じました。
枝豆も豆腐もどちらもそのまま普通に食べておいしいけれど、もっと工夫していろんな食べ方をしなければ楽しくない、というガワーさんの意見は全くその通りと思います。
日本でも『エリックさんちの台所』という料理本を出版されていて、いろいろ面白い料理の作り方が載っているようなので、一度ちょっと見てみたいです。

エリックさんちの台所 (海外シリーズ)

エリックさんちの台所 (海外シリーズ)

ガワーさんの話し方はイントネーションとアクセントがはっきりした、典型的なアメリカ英語という感じで、私にはとても聞き取りやすかったです。


最後は経済学者のティム・ハーフォードさん。
経済学者と言っても、経済用語を駆使した難しい経済論を扱っているのではなく、おいしいコーヒーショップの選び方や、デート場所の選び方など、身近な題材を経済学の視点から語った本を何冊か出版されているそうです。
経済用語には疎いので、こういう身近な題材が使われているのであれば、私にも楽しく読めるかも知れないなと思いました。
ただ、インタビュー中には、そうした身近な題材に経済がどのように結びついてくるのか、具体的に話されていなかったのが少し残念でした。
やっぱり、知りたければ本を買え、ってことでしょうか(笑)
ハーフォードさんの英語もそれほどくせがなく、今号のインタビューはすべてわりと楽に聴くことができたと思います。