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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ENGLISH JOURNAL 10月号

10月号のインタビュー、まず1人目は俳優のオーランド・ブルームさん。
パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作ですっかりメジャーになりましたよね〜。
実は「パイレーツ〜」は最初は3部作になる予定など全くなかったそうです。
1作で完結する予定だったものを膨らませて3部作にして、全部大ヒットさせてしまうのですから、いかに第1作の出来がよかったかがうかがえると思います。
…私はどれも未見なのですけど(^_^;)
このインタビューではオーランドのプライベートな話題にもけっこう触れられていました。
今は環境問題に熱心に取り組んでいるという彼が言うには、SUV車に乗るのをやめる必要は必ずしもないのだと。
乗りたいのなら乗ってもいい、でもその分電球を省エネタイプのものに替えるとか、こまめに電気を消すとか、そういった「自分にも出来ること」をやっていくことが大事なのだ、と言われていました。
なんでもかんでも環境に悪いからダメ!と神経質になるよりも、こういう前向きで楽しく取り組める活動を増やしていくことが結局は一番環境によいのかもしれませんね。
ちなみに彼の英語は…ちょっと早口、でもそんなに聞き取りにくいということはありませんでした。


2人目はVOA(Voice of America)の日本特派員であるキャサリン・マキノさん。
さすがVOAの記者だけあって、非常に落ち着いた分かりやすい話し方でじっくり聴いて内容の理解に集中することが出来ました。
彼女の話ではやはり現在の世界のマスコミを取り巻く状況に関する話題が興味深かったです。
予想通り世界のマスコミの目はいまや日本よりも中国に向けられているとのこと。
中国を"growing dragon"(成長中の竜)と表現し、日本よりもはるかに報道価値がある、日本からはどんどん記者が離れていっていると言われると、そうだろうなと分かってはいても少し不安な気持ちがよぎりました。
だって、世界のマスコミで日本に関する報道が減るということは、国際社会における日本の存在感が薄れるということになりますよねぇ。
今だってそんなにない(…というか発言力が弱いというか…)のに、この先日本は大丈夫なんでしょうか。


最後は都市経済学者のリチャード・フロリダさん。
クリエイティブな仕事に従事し、素晴らしい成果をあげる優秀な人材"Creative Class"についての著書で有名な方です。
クリエイティブで、優秀な人材…そんな人材に私もなれたらいいなと思うのですが…道は遠いですね(^_^;)
これからは世界レベルで優秀な人材の奪い合いになるというのは確かにそうなんだろうなと思いました。
というかもうそうなってきていますね。
私の勤め先のアメリカオフィスでも、ベトナム人に中国人、インド人…海を越えて働きにやってくる彼らは、本当に優秀で仕事熱心で、頭が下がります。
日本でも優秀な人材がアメリカなどに流出していってしまうことを懸念する声をたびたび聞きます。
リチャードさんが言うには、アメリカはこれまでその自由さとオープンさで世界中から多くの優秀な人材を惹き付けてきたが、最近ではカナダやオーストラリア、北欧などで留学生の数が飛躍的に伸びている、これからもっと人材の国際争奪戦は激化するのではないかということでした。
日本も優秀な海外からの人材が働きやすい環境を整えて、この争奪戦に乗り遅れないようにしなければ、国際経済競争の中で生き残っていくことが難しくなってくるのではないかと思いました。
聞き取りの方は、この人の英語はそんなにくせはないと思うのですが、なぜかシャドーイングに苦戦しました。
息継ぎが少なかった…のかな??