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tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ENGLISH JOURNAL 9月号

9月号のインタビュー、まず1人目は「スパイダーマン」シリーズでおなじみのトビー・マグワイアさん。
インタビューワーにやたら「外見がとても若く見える」と言われていたトビー。
確かにちょっと童顔かも??
でもこう見えて彼は一児の父なんですよね〜。
子育てについてうれしそうに語るのが印象的でした。
奥さんはユニバーサルグループのCEOの娘さんだそうですよ。
スパイダーマン」シリーズのヒットで波に乗り、さらに私生活の充実で、これからが楽しみな俳優さんですね。
英語はあまり明瞭な話し方とは言えないものの、意外と聞き取りにくくはありませんでした。


2人目はオーストラリアの人気競馬レース、メルボルンカップを主催するビクトリアレーシングクラブのCEO代理であるスー・ロイド=ウィリアムズさん。
メルボルンカップって何年か前に日本から参加した馬がワン・ツーフィニッシュを決めて話題になったんだそうで。
競馬にあまり興味がないので、全然知らなかったなぁ…。
スーさんは女性なのですが、競馬の世界はもともとは男社会。
彼女がビクトリアレーシングクラブで働き始めたころには、競馬場内に男性しか立ち入れない場所もあったそうです。
そんな男社会の中で数少ない女性職員として働き、順調に出世してCEO代理という地位にまで登りつめた彼女ですが、男勝りな気の強い女性というわけではなく、ただただ自分がやるべきことを完璧にやろうと心がけてきたことが成功に繋がったと言われていました。
仕事はもちろんできるのでしょうが、そういう自然体なところが認められていったのかもしれないなと思いました。
彼女はオーストラリア人ですが、英語は正統派のイギリス英語という感じで訛りも少なく聞きやすかったです。


最後は作家のマイケル・カニンガムさん。
バージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』を題材にした彼の作品『めぐりあう時間たち』は映画化もされましたね。
このインタビューでは新作『星々の生まれるところ』についての話題が中心でした。
この作品はホイットマンの「草の葉」という詩に着想を得ており、9・11事件の影響を受けているそうです。
さらにSF的要素もあるとか。
う〜ん、どんな話だろう?
アメリカの現代作家の小説はほとんど読んだことがないのですが、やはり最近の作品は9・11事件を避けては通れなくなっているようですね。
カニンガムさんが「政治が混乱し不安な社会では政治的な小説を書かずにはいられない」と言われていたのが印象に残りました。
つまり、アメリカからはこれからもどんどん政治的な小説が生み出されるということですね(笑)
日本もかな。
彼の英語も、作家らしい要領を得た落ち着いた話し振りで聞き取りやすかったです。