tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

9月の注目文庫化情報


ついに来ました、『夜ピク』!
人気の小説を映画化→その公開に合わせて文庫化という方程式が徐々に定着しつつあるようで、文庫派としてはうれしい限りです。
京極さんの「おんもらき」(←読めないって!!)は通常版と分冊版が同時に出るのですね。
値段的には通常版のほうがお得なのかな。
でもとてつもない分厚さなんでしょうねぇ…やっぱり。
村上春樹さんは今年のノーベル文学賞の有力候補と言われていますがどうなんでしょう。
実は私はあんまり村上さんの作品好きじゃないんですよね(←世界を敵に回しそうな発言)。
あとは梨木香歩さんの『家守綺譚』は読みたいな。
9月じゃまだ残暑が厳しくて「読書の秋」には早いでしょうが、楽しい読書で暑さもふっとばしたいところです。