tonton的注目の文庫化情報12月分です。
- 12/6:『トワイライト』重松清(文春文庫)
- 12/6:『虹の家のアリス』加納朋子(文春文庫)
- 12/15:『マドンナ』奥田英朗(講談社文庫)
- 12/16:『ねじの回転(上)(下)』恩田陸(集英社文庫)
- 12/中:『心のなかの冷たい何か』若竹七海(創元推理文庫)
- 12/22:『セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴』島田荘司(角川文庫)
- 12/22:『さいえんす?』東野圭吾(角川文庫)
- 12/22:『天涯の船(上)(下)』玉岡かおる(新潮文庫)
- 12/22:『模倣犯(4)(5)』宮部みゆき(新潮文庫)
加納さんの『虹の家のアリス』、待ってました〜♪
今のところ加納さんの作品の中で未読はこれと『コッペリア』だけなんですよ。
もうすぐコンプリートだ!
次に注目は『ねじの回転』でしょうか。
これって二・二六事件が題材なんですよね。
同じ二・二六事件を扱った宮部さんの『蒲生邸事件』は大好きなので、恩田さんが二・二六事件を書くとどうなるのか楽しみ。
あとは玉岡さんの『天涯の船』。
なかなか大作のようですね。
寡作な作家さんだからたまに文庫化があるとうれしい…(T_T)
『模倣犯』をずっと待っておられた方はようやく溜飲を下げることが出来ますね。
読み応えたっぷりの大長編ですから、どうぞ年末年始にじっくり楽しんでください!