tontonの終わりなき旅

本の感想、ときどきライブレポ。

ENGLISH JOURNAL 5月号

昨日から5月号のCDを聴き始めています。
今月のインタビューはジェニファー・ロペスジム・キャリー
先月に引き続き豪華な顔ぶれです。
ですが私はジェニファー・ロペスの音楽は聴いたことがなければ、出演映画を観たこともないです(^_^;)
歌に映画に、多才な人ですね。
彼女の英語はブロンクス訛りだそうなのですが、非常に特徴のある英語です。
アクセントの強弱がものすごくはっきりしているのです。
おかげで聴きやすいのですけどね。
内容もあまり難しい単語や構文は使ってませんし。
けれでも"you know"(あまりこれといった意味はないのですが、日本語にするなら「〜じゃないですか」に近いかな)や"you know what?"(「ねえねえ」)や"you know what I mean"(「分かりますよね」)といった表現が多用されていてちょっと耳につきます。
日本語の「〜じゃないですか」という表現が問題視される向きがあるのと同様に、英語の"you know"もあまり連発すると表現力がないと思われてしまうと聞いたことがありますが…(^_^;)
ま、いっか。
ジム・キャリーの方が英語の聞き取り自体は難しそうですが、話の内容的には面白そうで興味があります。
彼のコメディー映画は面白いですもんねぇ。
他、インタビュー以外では先月4月号から始まった新コーナー、BBC制作の「世界を震撼させた日」というドキュメンタリーがなかなか面白いです。
ヴィクトリア女王死去、真珠湾攻撃など、歴史の大きな転回点となった出来事についてのお話で、話の内容自体も面白いですが、BBCのアナウンサーによるナレーションで比較的聞き取りやすい(イギリス英語は苦手なんですけどね)のもありがたいです。
あんまり聞き取れなさすぎるとやる気なくしますからね(^_^;)